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「ううっ! あちこち食い込んじゃう……!
 縄で縛るなんてっ、くうぅっ!」
体操服姿の聡莉の身体は、
荒縄で縛られて拘束されていて、
豊満な乳房がくびり出されてしまっている。
ブルマで覆われた股間にも縄が食い込み、
オーソドックスな形ながら緊縛されたその様は、
図書室という場には相応しくない卑猥さだ。
「ふぅっ、なかなかいい具合に仕上がったな。
 聡莉、首は絞まってないか?
 どこか痛い箇所とかはないか?」
「……別に、首は締まってません。
 今のところ、痛い部分も特にないですが……」
「こんな、縄で縛って拘束なんてしてるくせに、
 身体の心配をするんですか……?」
「俺は別に痛めつけるのが目的じゃないからな。
 身体に深い傷を負わせたりするのは好みじゃない」
「意味がわからないっ……
 乱暴を働いているのに変わりはないのに……」
「んんっ! 縄が胸に食い込むっ……!
 痛くはないけど、苦しくて嫌な感じっ……!」
柔肉に縄が食い込む刺激を嫌がり、
聡莉は身体をモゾモゾとよじらせる。
聡莉が動くたび縄でくびり出された乳房が揺れ、
淫欲を誘う光景に俺はつい見入ってしまう。
「お前みたいに乳がデカいと緊縛が映えるな。
 オッパイの豊満さが強調されてそそられるぞ」
「イヤっ、見ないでっ……! くぅんっ!
 胸がこんなになってるの、恥ずかしいっ……!」
「ひうっ、ううっ! 嫌っ! はうぅうっ!
 アソコに縄が擦れてっ……! んひっ!」
視線から逃れようともがくことで、
淫裂に沿うように渡らせた縄が擦れ、
鋭い刺激にたまらず色っぽい声が漏れてくる。
「やはりマンコは敏感だよな。
 縄が食い込んで刺激され続けてたら、
 あっという間に発情しちまいそうだ」
「発情ってっ、んんっ! あり得ませんっ!
 縄が苦しくてっ、つらいんですから!」
「痛めつけるのが目的じゃないって言って、
 私をひどい目に遭わせて楽しんでるじゃないですか!」
「ひどい目とは心外だな。お前にはむしろご褒美だろ?
 虐められるのが好きなマゾ牝なんだからな」
「いい加減にしてください! 私はマゾじゃありません!
 こんなつらい事されて感じるわけないです!」
「あの人達と私を一緒にしないでっ!
 私はマゾなんかじゃ……変態じゃありませんっ!」
俺の主張を聡莉はキッパリと否定するが、
顔にはどこか不安の色が浮かんでいる。
俺の調教で何度も無様にイカされてきて、
自信を持って否定することが
できなくなっているのだろう。
「だったら証明してみせてくれよ。
 お前がマゾの変態じゃないって事をな!」
「うぐっ! ううぅっ! 縄っ、引っ張らないで!
 ひぅうん! くっ、アソコに食い込んでいっちゃう!」
縄化粧を施された聡莉の肢体を目で十分堪能してから、
俺は本格的に責め始めることにして、
股間に回した縄を引っ張って刺激を刻みつける。
「やめっ、んひっ! ひあっ! やめてください!
 んんっ! グイグイ引っ張るのっ、ダメぇっ!」
「嫌っ、ああっ! 縄がお尻にもっ! んむぅっ!
 ふうっ! お尻に擦れてるっ、くうぅっ!」
「マンコに擦れて気持ちよくなるのは当然だろうが、
 お前の場合はケツ穴でも気持ちよくなれそうだな」
「被虐性癖を持ったヤツは、
 アナル責めとの相性がいいんだ。
 初めてのケツ穴弄りでイッたお前にはピッタリだろ」
「わかりませんっ、そんなこと言われてもっ……!
 うぐっ、くぅんっ!」
「くひっ! 嫌なこと思い出させないでください!
 お尻で感じるなんてっ……! んんぅうっ!
 あれはきっと、何かの間違いです!」
以前、職員室で尻穴を淫具で責められ、
肛悦に目覚めさせられた挙げ句にイカされた記憶を
掘り返され、恥辱に唇をわななかせる。
偶然にもその時と着ている服が同じなのも、
ますます記憶を鮮明にしてしまっているようで、
実に愉快でならない。
「やめてっ、んんっ! はひっ! ひうぅうっ!
 くぅ! 縄から手を離してくださいっ!」
「マンコで気持ちよくなったら、
 縄が食い込む苦しさも軽減できるだろ。
 ほら、こうやって引っ張ってやれば……!」
「くひぅうっ! ううっ、ダメっ、んひぃい!
 ひあっ! クリトリスに擦れちゃってるぅっ!」
神経が集中して敏感な陰核を擦られ、
摩擦感が生む官能を与えられて、
聡莉はつい悩ましい喘ぎ声を漏らす。
「はうっ、くぅん! やめてっ! 引っ張らないで!
 気持ちよくなんて、んんっ! しないでっ!」