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はじめに

この度は弊社ソフト『特別授業3SLG』をお買い上げ頂きまして、誠にありがとうございます。

この操作マニュアルには、ゲームの操作方法や進め方などが記載されております。

ゲームを始める前に必ずご一読頂き、正しい使用方法にてお楽しみ下さいますようお願い致します。

※本マニュアルは、お客様が基本的なWindowsの操作方法をご存じである事を前提に記述されておりますので予めご了承下さい。
Windowsの基本的な操作方法につきましては、Windowsのマニュアル及びヘルプ機能などをご参照下さい。






DirectXについて

本製品の動作にはMicrosoft DirectX 9.0c以降が必要です。

ご使用の環境にDirectX 9.0c以降が導入されていない場合は、製品ディスクにある"DirectX9"フォルダを開き、その中にある"DXSETUP.exe(環境によってはDXSETUPと表示されます)"を実行してDirectXをインストールして下さい。

インターネットに接続されている場合は、Microsoft ダウンロード センターからDirectX End-User Runtime Web Installerをダウンロードして最新のバージョンを導入する事をお奨めします。

※DirectXのインストール後、再起動が必要になります。






動作環境

本製品を動作させるためには必須動作環境以上の環境が必要となります。

また、快適に楽しんで頂くためには推奨動作環境以上の環境が必要となります。

  必須動作環境 推奨動作環境
OS 日本語WindowsXP/Vista/7
CPU Intel Pentium4 / AMD Athlon64 以上 Intel Core2duo / AMD Phenom 以上
メモリ(WindowsXP) 256MB以上 512MB以上
メモリ(WindowsVista) 512MB以上 1024MB以上
メモリ(Windows7) 1GB以上 2GB以上
DirectX 9.0c以上必須
HDD空き容量 4.3GB
ビデオ 1024×576ドット・32bitフルカラー表示可能なビデオカードとモニター
(AGP/PCI-Express接続のビデオカード推奨)
サウンド DirectSoundに対応したサウンドカード(ISA接続のカードは動作保証外)
その他 マウスなどポインティングデバイス必須
キーボード操作対応

※必須/推奨の値は使用するOSやインストールされている他のソフトウェアなどにより変動します。

※本製品はお使いの機種が上記環境を満たしており、且つOSの動作環境を満たしている事を前提に製作されております。
上記環境を満たしていない場合は動作致しません。

※本ゲームの動作中は他のソフトウェアや常駐プログラムなどを起動させないで下さい。
また、既に起動している場合、終了させて下さい。

※β版のOSやデバイスドライバなどをご使用の環境では動作保証、サポート致しかねます。






プロローグ

主人公は世界史を担当する教育者生活二十年のベテラン教師。

彼は、教師として学生を指導するその傍らで、目を付けた女子学生に卑猥な調教を繰り返し、牝奴隷へと堕とすことを楽しむ異常性欲の持ち主だった。

今年赴任することになった碧坂学園は、主人公がかつて新任教師だった頃に初めて女子学生の調教を行った場所でもある。

長い年月をかけて古巣に戻ってきた主人公は、すでに一人の女子学生に狙いを定めていた。


――森宮早紀。

容姿端麗、学業優秀、絵に描いたような優等生である彼女は牝奴隷の候補として申し分ない。

早紀を手に入れるため、主人公は今は使われていない旧校舎を調教のための施設に造り替え、下準備を整える。

こうして、懐かしの学舎が十数年ぶりに再び、淫猥にして陰惨な調教劇の舞台となるのだった――






スタートアップ画面
スタートアップ

製品が起動するとゲームの開始や環境情報の表示、起動設定等を行うスタートアップ画面が表示されます。

(1)ゲーム開始(インストール開始)

ゲームを開始します。

まだ、インストールを済ませていない場合は「インストール開始」と表示され、クリックするとインストールを開始します。


(2)設定

後述の起動設定画面を開きます。また、起動設定画面で施された設定は「ゲーム開始」を行うまで反映されません。


(3)環境情報表示

お使いのパソコンの情報を表示します。また、「環境情報」ウインドウの「ファイルに出力」ボタンを押すと環境情報をファイルに出力する事ができます。このファイルはユーザーサポートの際に使用致します。


(4)操作マニュアル

本HTMLを表示します。


(5)キャンセル

ゲームの起動をキャンセルします。






起動設定画面
起動設定画面

スタートアップ画面で「設定」ボタンをクリックすると、システムの基本的な動作を設定するダイアログが表示され、設定を変更する事ができます。

(1)主人公の名前

主人公の名前を変更する事ができます。姓名ともに全角文字で5文字まで入力可能です。半角文字は使用できません。

また、「初期設定に戻す」をクリックするとデフォルト名が設定されます。


(2)スクロールするログの行数

バックログ画面表示中にマウスのホイールを回転させた時にスクロールするログの行数を設定します。

デフォルトでは1に設定されています。


(3)全画面表示の方法
「モニタの解像度を変更-ChangeDisplaySettings」
画質と動作速度を両立しますが、ワイドモニタを使用している場合、上下左右に黒フチが付きます。また、マルチモニタには対応しません。
推奨環境に満たない環境、もしくは他の設定では動作が遅くなる場合はこの設定をご使用下さい。
「ゲーム画面を拡大/縮小する-Nearest neighbor」
画質を落として動作速度を重視します。
「ゲーム画面を拡大/縮小する-Bilinear(要MMX)」
Nearest neighborに比べ画質は良くなりますが、推奨環境以下のPCでは動作速度が遅くなる場合があります。
「ゲーム画面を拡大/縮小する-DirectX9 Liner(標準)」
通常最もお勧めの設定ですが、Direct3Dが正しく動作しない環境では画面が映らない・崩れるなど動作に問題が発生する可能性があります。
問題が発生する場合は他の設定をお試し下さい。

(4)サウンドの設定
「システム効果音を無効にする」
チェックを付けている時、ゲーム中のシステム効果音(ボタンにカーソルを合わせた時になる音など)を再生しないようにします。
「PAN命令を無効にする」
音声などを左右に振り分ける命令を無効にします。ステレオ再生ができない環境で使用します。
「サウンドバッファを毎回作り直す」
音の再生前後でノイズが入る場合、この設定にチェックを付けると改善する場合があります。
「ゲームウィンドウが最前面にある時だけ音を再生する」
チェックを付けている時、ゲームウィンドウが他のウィンドウに隠れていたり最小化した時などに、BGMや音声など全ての音を消音状態にします。

(5)マウスの設定
「マウスカーソルが非表示になるまでの時間」
マウスカーソルを動かさずにここで指定した時間が経過すると、マウスカーソルが非表示になります。目盛りを1番左に寄せると常に表示されるようになります。
「マウスジェスチャーを有効にする」
チェックを付けている時、ゲーム中にマウスジェスチャー機能が有効になります。詳細は基本操作の項をご覧下さい。

(6)その他
「インストールフォルダを開く」
ゲームがインストールされているフォルダを開きます。
「データフォルダを開く」
ゲームの設定やセーブデータが保存されているフォルダを開きます。
「ゲーム内で保存された設定・データを削除する」
コンフィグ画面の設定やセーブデータ、CG鑑賞・シーン鑑賞の閲覧情報など、ゲーム内で記録された全てのデータを削除します。
削除されたデータを復元することはできませんので、十分に注意してご利用下さい。

※インストールフォルダ、データフォルダに含まれるファイルは通常手動で操作する必要はありません。
手動で操作した結果、ゲームの動作やOSその他に不具合が発生しても、サポート対象外となる場合がありますのでご注意下さい。






タイトル画面
タイトル

スタートアップ画面で「ゲーム開始」ボタンをクリックすると、タイトル画面が表示されますので必要に応じて選択して下さい。

  • オープニング

    ゲームをオープニングから開始します。

  • 始めから

    ゲームをオープニングが終了した後の本編から開始します。

  • 続きから

    ロード画面を表示します。セーブデータがある場合、セーブした所からゲームを再開します。

  • 鑑賞室

    鑑賞室画面を表示します。ゲーム内で流れるBGMや一度見たCG、イベント、ゲーム内に登場するヒロインの立ち絵を鑑賞する事ができます。

  • 設定

    ゲームを行う際の画面やサウンドのコンフィグ画面を表示します。

  • 終了

    ゲームを終了します。






ゲーム画面
●通常画面
通常画面
  1. メッセージウィンドウ

    ゲーム内の文章やキャラクターの台詞などを表示します。

    画面をマウス右ボタンでクリックすると消去できます。消去されたメッセージウィンドウを再表示させるには、画面上をマウスでクリックします。

    メッセージウィンドウ上の各ボタン(メニューボタン)の働きは以下の通りです。

    「SKIP」
    メッセージスキップを開始します。スキップを停止させるには、画面上をマウスでクリックします。スキップの設定についてはコンフィグ画面の「メッセージ設定」の項をご覧下さい。
    「VOICE」
    メッセージウィンドウに表示されているメッセージが音声のある台詞の場合、その音声を再生します。音声が再生中の場合は何も起きません。
    「Q.SAVE」
    クイックセーブを行います。
    「Q.LOAD」
    クイックセーブされたデータをロードします。
    「SAVE」
    セーブ画面を開きます。
    「LOAD」
    ロード画面を開きます。上記セーブ画面でセーブされたデータや選択肢などでオートセーブされたデータをロードします。
    「CONFIG」
    コンフィグ画面を開きます。
    「STATUS」
    情報画面を開きます。
    「LOG」
    バックログ画面を開きます。
    「AUTO」
    自動的にメッセージが進むオートモードの実行・停止を設定します。チェックが付いている時はオートモードが実行され続けます。
    「CUT-IN」
    カットインの表示・非表示を設定します。チェックが付いている時はカットインを表示する状態です。
    「HOLD」
    メニューボタンの表示・非表示を設定します。チェックが付いている時は常にメニューが表示されています。チェックが付いていない時は、マウスカーソルがメニューに近付いた時だけ表示します。

●射精カウントダウン

Hイベント中、主人公の射精が近づくと、メッセージウィンドウに数字が表示されます。

5からカウントダウンが始まり、1クリック毎にカウントが1つ減り、射精まであと何クリック必要かわかるようになっています。


●バックログ画面
バックログ画面

メニューボタンの「LOG」ボタンをクリックするか、マウスホイールを上方向に回すと、メッセージを読み返したり、音声を聞き返す事ができるバックログ画面が表示されます。

スクロールはマウスホイールを操作するか、画面右端のスクロールバーをクリック、またはバーの部分をドラッグする事でもスクロール可能です。

左側に音声アイコンがあり、マウスカーソルを合わせると枠に囲まれるのは音声のある台詞です。この台詞にカーソルを合わせてクリックすると、音声を再生します。

バックログ画面から通常画面へ戻るには、画面をマウス右ボタンでクリックします。

※巻き戻し可能な範囲は、最後に表示したメッセージから約50クリック分手前のメッセージまでです。






ゲームの終了方法

ゲームを終了させるには、SAVE/LOAD/CONFIGのいずれかの画面から「ゲームを終了する」を選択するか、タイトル画面を表示させ「終了」ボタンをクリックするか、ゲームをウィンドウ表示させ、タイトルバーの「×」ボタンをクリックして終了確認ダイアログを表示させ「はい」を選択します。

また、キーボードのAlt + F4およびEscキーを押す事でも終了確認ダイアログを表示させる事が可能です。






基本操作

ゲーム中の操作はマウスまたはキーボードで行います。

  マウス キーボード マウスジェスチャーが有効の時
決定/メッセージ送り 左クリック Enter/Space -----
メッセージ送り ホイール↓ Page Down -----
中止/ウィンドウを閉じる 右クリック Tab -----
メッセージスキップ ----- Ctrl※1 右ボタンを押しながら左ボタンを押す※1
バックログ画面を表示する ホイール↑ Page Up -----
バックログ操作 ホイール↑/↓ Page Up / Down -----
ウィンドウ・フルスクリーンモード表示切り替え----- Alt + Enter -----
スクエアモード表示切り替え ----- S -----
終了確認ダイアログを開く ----- Alt + F4 / Esc -----
クイックセーブを行う ----- F1 -----
クイックロードを行う ----- F2 -----
セーブ画面を表示する ----- F3 右または中央ボタンを押したまま、左にドラッグしてボタンを放す
ロード画面を表示する ----- F4 右または中央ボタンを押したまま、右にドラッグしてボタンを放す
コンフィグ画面を表示する 中央クリック F5 -----
情報画面を表示する ----- F6 右または中央ボタンを押したまま、上にドラッグしてボタンを放す
スナップショットを撮る ----- F8※2 -----

※1:Ctrlキーを押している間、もしくはマウスの左右両方のボタンを押している間だけスキップ処理が行われます。また、コンフィグ画面で「未読もスキップ」にチェックが付いていない場合、未読部分をスキップする事はできません。

※2:スナップショットはデータフォルダ内の"snapshot"フォルダに保存されます。






セーブとロード
セーブ画面

メッセージウィンドウの「SAVE」または「LOAD」ボタンをクリックすると、セーブ画面またはロード画面が表示されます。

セーブ画面ではページ切り替えボタンをクリックして任意のページを表示させ、データスロットをクリックする事でゲームの状況の保存ができます。また、ロード画面では保存した場面からゲームを再開する事ができます。

セーブ画面で既にデータが保存されているスロットをクリックした場合、データの上書きを確認するウィンドウが表示されます。「はい」を選択すると、新しいデータが保存されます。

※上書きされたスロットの元のデータは読み込む事ができなくなりますので、上書きの際は十分に注意して操作して下さい。

"Auto Only"と書かれたデータスロットはオートセーブ専用スロットになっており、任意に保存する事はできません。

オートセーブは選択肢画面、マップ移動画面などが表示される直前に行われます。


スロット整列ボタンをクリックすると、スロットの並びを条件に従って整列させることができます。

スロット整列ボタンには、以下の3種類があります。

「番号順に並べる」
スロットの番号の順番で整列させます。初期の並びの状態です。
「新しい順に並べる」
保存した日付が新しいスロットから整列させます。
「古い順に並べる」
保存した日付が古いスロットから整列させます。





コンフィグ画面
コンフィグ画面

タイトル画面の「設定」、もしくはメニューボタンの「CONFIG」ボタンをクリックすると、コンフィグ画面が表示されゲームを行う際の様々な設定を変更する事ができます。


●基本設定
「フルスクリーン」
チェックを付けている時、ゲーム画面をデスクトップに出来るだけ大きく表示します。設定については起動設定画面の「全画面表示の方法」の項をご覧下さい。
「スクエアモード(特殊4:3モード)」
チェックを付けている時、ゲーム画面を下方向に少しだけ伸ばして、メッセージウィンドウがCGに被らない様に表示します。
「演出効果」
チェックを付けている時、下記の各演出効果の設定が有効になります。チェックを外すとすべての演出効果が無効になります。

■演出効果詳細設定画面

「画面切り替え効果」
チェックを付けている時、シーン切り替え時のワイプ処理を行います。
「レイヤーアニメ」
チェックを付けている時、立ち絵のアニメ処理を行います。
「アイキャッチ」
チェックを付けている時、シーン経過時などのアイキャッチを表示します。
「実績解除通知」
チェックを付けている時、実績解除の通知を行います。
「目パチアニメ」
チェックを付けている時、立ち絵の目パチアニメを行います。
「カットイン」
チェックを付けている時、カットイン画像を表示します。
「射精カウント」
チェックを付けている時、射精カウントを行います。

●メッセージ設定
「選択肢でスキップ解除」
チェックを付けている時、選択肢が表示される画面やマップ移動画面などが表示される度にスキップが止まるようになります。チェックを付けていない時は、選択肢を選んだ後もスキップを継続します。
「未読文章もスキップ」
チェックを付けている時、未読部分でもスキップが止まらないようになります。チェックを付けていない時は、既読部分のみスキップして未読部分が現れるとスキップが停止します。
「メッセージ速度」
メッセージ表示速度を変更します。メーターを右方向に増やすほど早く表示されるようになります。
「自動メッセージ送り速度」
オートモード時のメッセージの進行速度を変更します。メーターを右方向に増やすほど早く表示されるようになります。

●背景色設定

メッセージウィンドウの色合いと濃度を変更できます。各メーター部分を左クリックまたは左ボタンでドラッグする事で操作できます。またメーター左右の最小、最大ボタンをクリックすると最小値または最大値に設定できます。

「赤」
ウィンドウの赤要素を変更します。メーターを右方向に増やすほど赤色が濃くなります。
「緑」
ウィンドウの緑要素を変更します。メーターを右方向に増やすほど緑色が濃くなります。
「青」
ウィンドウの青要素を変更します。メーターを右方向に増やすほど青色が濃くなります。
「濃度」
ウィンドウの透明度を変更します。メーターを右方向に増やすほど濃度が上がります。

●音量設定

ゲーム中に再生されるサウンドの音量を変更できます。各メーター部分を左クリックまたは左ボタンでドラッグする事で操作できます。またメーター左右の最小、最大ボタンをクリックすると最小値または最大値に設定できます。

「全体」
全体の音量を変更します。メーターを右方向に増やすほど全体音量が大きくなります。
「BGM」
BGMの音量を変更します。メーターを右方向に増やすほどBGMの音量が大きくなります。
「効果音」
効果音の音量を変更します。メーターを右方向に増やすほど効果音の音量が大きくなります。
「環境音」
環境音の音量を変更します。メーターを右方向に増やすほど環境音の音量が大きくなります。
「音声一括」
音声の音量を変更します。メーターを右方向に増やすほど音声の音量が大きくなります。
「BGV一括」
BGVの音量を変更します。メーターを右方向に増やすほどBGVの音量が大きくなります。

※下記、個別音声設定画面でキャラクター毎の音量設定を行われている場合は、ここの設定にキャラクター毎の設定を掛けた結果が音量に反映されます。
例: 音声一括・BGV一括音量(50%) x 個別音量(50%) → 再生される音声・BGVの音量(25%)


●音声設定

キャラクターの顔アイコンをクリックする事で、キャラクターごとに音声・BGV(バックグラウンドボイス)のON/OFFを切り替えることができます。また、詳細ボタンをクリックすることで、音量調節する為の個別音声設定画面を開きます。

「一度だけ再生し、クリックすると停止する」
音声付きの台詞で音声を再生し、クリックして文章を進めると音声の再生を停止します。
「クリックするまで繰り返し再生する」
音声付きの台詞で、メッセージウィンドウに表示された台詞の音声を繰り返し再生します。クリックして文章を進めると音声の再生を停止します。
「同じ人物のセリフまで再生を続ける」
クリックして文章を進めても音声の再生は停止せず、音声が終了するか、同じキャラクターの次の音声付き台詞が表示されるまで再生を続けます。
「本人を含む、誰かのセリフまで再生を続ける」
クリックして文章を進めても音声の再生は停止せず、音声が終了するか、次の音声付き台詞が表示されるまで再生を続けます。
「音声再生中のBGM音量補正」
音声が再生されている間、BGMの音量を抑制する事ができます。音声再生中は、上記「音量設定」のBGM音量に対してここで指定した値を掛けた結果が音量に反映されます。

※例: BGM音量(50%) x BGM音量補正(50%) → 音声再生中のBGM音量(25%)

■個別音声設定画面

「音声を再生する」
チェックが付いている時、該当するキャラクターの音声を再生します。
「音声」
音声の音量を変更します。メーターを右方向に増やすほど音声の音量が大きくなります。
「BGV」
BGVの音量を変更します。メーターを右方向に増やすほどBGVの音量が大きくなります。


●設定初期化

「設定初期化」ボタンをクリックする事で、コンフィグ画面内の設定を、ゲームをインストールした直後の状態に戻します。






情報画面〜パラメータについて
情報画面

各ヒロインのパラメータ状態の詳細や、ゲーム中に行った調教の回数などを閲覧することができます。


●基本パラメータ

各ヒロインのパラメータと状態の詳細を表示します。

  • 調教進行度

    ヒロインの調教具合を表します。0%から始まり、100%で調教完了となります。
    この値は下記「従順度」に応じて上昇し、減少する事はありません。

  • 従順度

    ヒロインの主人公に対する従順具合を表します。
    0から始まり、後述の「調教画面」で行う調教を行うことで-50〜255の間で増減します。
    数値を増加させることで調教が進みますが、最低値まで減少してしまうと、ヒロインから手痛い反撃を受け……

  • 調教受容度

    主人公から受ける調教に対する姿勢・スタンスを表します。
    0から始まり、後述の「調教画面」で行う調教を行うことで-255〜255の間で増減します。
    数値が高いほどヒロインは調教を快楽として受け取り、低いほど痛苦として受け取ります。

  • 気力

    ヒロインの気力を表します。
    各調教行為には消費する気力の量が定められており、調教を行うとその量の気力を消費します。
    気力が30未満になると「まぐろ状態」となり、0未満になると「気絶状態」に陥ってしまいますが、この状態でも調教を行うことは可能です。
    また、数値は-30〜100の間で増減します。

  • BT値(BT上昇値)

    調教行為を行うとこの値が増え、最大(100)になると、調教行為に関連した感度が一定に達していれば「ぶっ飛び状態」という特殊なシーンに突入します。
    BT上昇値はBT値の上昇に対するボーナス補正です。「ぶっ飛び状態」にならずに1日を終えると上昇値が増え、翌日にはより「ぶっ飛びやすい状態」になります。
    BT値は毎朝0で始まります。BT上昇値は「ぶっ飛び状態」になると0になります。

  • 感度

    ヒロインの身体の部位の感度を表し、調教行為を行うと対応した部位の感度が上昇します。
    実行した調教に対応する部位の感度の数値が高いほど、調教時の反応が良くなります。
    また「ぶっ飛び状態」発生の条件にも関係します。
    数値は0〜999の間で上昇し、減少する事はありません。

  • 状態

    ヒロインに施されている調教や、まぐろ・気絶などの状態を表します。
    アイコンにマウスカーソルを載せるとそれぞれの効果が表示されます。


●調教回数

各ヒロインに施した調教の回数を表示します。

右側のスクロールバーを操作することで、項目をスクロールすることができます。


●調教ログ

各ヒロインが行った行動の回数などを表示します。

右側のスクロールバーを操作することで、項目をスクロールすることができます。


●実績

本作ではプレイヤーが行った行動により「実績」を得ることができ、ここでこれまで得た実績を確認することができます。

右側のスクロールバーを操作することで、項目をスクロールすることができます。

なお、実績自体はゲームの進行には一切影響ありません。






調教画面
調教画面

各ヒロインに施す調教内容を設定し、実行することができます。

なお、この画面で行う調教を通常調教と呼びます。


●調教メニュー

実行したい調教をメニューから選んで左クリックすることで、「調教レシピ」にセットしていきます。

調教内容には、それぞれ従順度や感度などのステータス増減値の他に「系統」が設定されており、系統ごとにさまざまな特徴を持っています。

  • 快楽系

    全体的に、調教受容度が上がりやすく数値が設定されています。

  • 変態系

    調教受容度が低い場合は、調教受容度が上昇するようになり、逆に高い場合は減少するようになります。

  • 退廃系

    調教受容度の数値が、多少下がるように設定されています。

  • 嗜虐系

    全体的に、調教受容度が下がりやすく数値が設定されています。

  • 奉仕系

    調教受容度の数値が、多少上がるように設定されています。

  • その他系

    従順度や調教受容度は増減しません。

調教による各種ステータスの増減値は、ヒロインの調教受容度や気力によって変化します。

また、同じ系統同士の調教を複数選ぶことでステータスの上昇値にボーナスが付加されたり、逆に全く同じ調教を複数選ぶことで、ステータスの上昇値が次第に少なくなったりします。

※調教メニューは、右側のスクロールバーを操作するか、マウスをホイール操作することで、項目をスクロールすることができます。


●調教レシピ

レシピには最大で5つの調教をセットすることができ、1つ以上の調教をセットすると画面右上に「調教開始」ボタンが表示されるようになりますので、それを選択して調教を開始して下さい。

また、レシピ内にセットされた調教項目が「黄色」になった場合は、該当する調教を行うときにヒロインが「まぐろ状態」に陥っていることを表し、この状態で調教を開始するとステータスの上昇値が下がり、ヒロインの反応も無気力なものに変化します。

さらに「赤色」の場合は「気絶状態」に陥ることを表し、この状態で調教を開始すると、ヒロインの従順度が大幅に下がってしまいますので、気をつけて下さい。

気絶したヒロインを起こして調教を続けることも可能ですが、その際は「まぐろ状態」からの再開となります。

※レシピは横にある×ボタンをクリックする事で、該当する調教をキャンセルできます。画面内で右クリックすることでも、レシピ内の調教行為を新しい順にキャンセルすることが可能です。

※マップ画面での残りターン数に応じて、セット可能な調教の数が減ります。


●変化予測グラフ

このグラフでは、レシピにセットされた調教を行った結果、それぞれの数値がどのように変化するのかが、折れ線グラフによって描写されます。結果に問題がなく、調教を実行に移す場合は、調教開始ボタンを選択して下さい。

※このグラフは、後述のアジトカスタマイズ画面でセットしたアイテムの補正効果によって、予測通りにならない場合があります。


●調教開始ボタン

ボタンを左クリックすることで、レシピに設定した調教を実行します。各調教はレシピに設定した順で行われます。


●ヘルプボタン

調教画面についてのヘルプを参照することができます。調教画面についてわからないことがあった場合に左クリックすることで、すぐに画面の説明を呼び出すことが可能です。






アジトカスタマイズ画面
アジトカスタマイズ画面

マップ画面で「物色する」を選択し、手に入れたオブジェを配置する画面になります。

各オブジェには幾つかの数値が割り振られており、この数値の分調教時に上昇する値にボーナスが加算される他、別途「追加効果」が付与されているものもあります。

追加効果は調教画面の変化予測グラフに反映されるものと、グラフには反映されず調教終了時の結果に影響するものの2種類があります。

また、ゲーム中で手に入れたオブジェと、アジトカスタマイズ画面での配置は全てのセーブデータで共有されます。


●所持しているオブジェ一覧

主人公がこれまで手に入れてきたオブジェの名前が表示されます。オブジェは、1種類につき最大で9個まで持つことが可能です。

配置したいオブジェを一覧から選んで左クリックすることで、どこに配置するか決められるようになります。すべて設置したオブジェの名前はグレーで表示され、選択することができなくなります。

※一覧は、右側のスクロールバーを操作するか、マウスをホイール操作することで、項目をスクロールすることができます。


●選択中のオブジェ情報

オブジェを一覧、またはオブジェエリアから選択すると、そのオブジェが持つパラメーターへの補正値や、追加効果が表示されます。


●選択中のオブジェイメージ

オブジェを一覧、またはオブジェエリアから選択すると、そのオブジェのグラフィックが表示されます。オブジェにはそれぞれ大きさが設定されており、エリアに配置する前に確認することが可能です。


●オブジェエリア

選択したオブジェは、このオブジェエリアの四角い枠の中に配置することが可能となります。

また、プレイヤーが現在選択している枠は、赤く光って表示されます。

オブジェを選択した状態で枠を左クリックすると選択しているオブジェを配置し、オブジェが置かれた枠内で右クリックすると置かれているオブジェを撤去して、オブジェ一覧に戻します。


●調教時の補正効果

オブジェエリアに配置したオブジェの合計補正値と、追加効果が表示されます。


●配置終了ボタン

左クリックすることで、オブジェの配置を終了し、アジトカスタマイズ画面を抜けます。






フリー調教モード
フリー調教モード

一度スタッフロールが流れるエンディングを見ると、タイトル画面からフリー調教モードに入ることが出来るようになります。

このモードでは、クリアしたヒロインのうち1人を選んで、ひたすら調教のみを繰り返す事ができます。

本編と同等の状態から開始し、本編と同等の条件を充たすことで新しい調教が開放されていきます。

本編で取得したオブジェを使用することもでき、フリー調教モードで初めて見たCGもCG鑑賞に登録されます。

シーン鑑賞では見ることができない調教シーンの閲覧、未知の調教の開放条件の調査などにご利用下さい。

なお本編とは主に以下の様な違いがあります。

  • パラメータも本編と同様に変動しますが、従順度が最低値になってもゲームオーバーにはなりません
  • 調教回数など条件を満たしても該当する実績は解除されません
  • 平日・週末に関係なくフィーバーモードに入ることができます。
  • 時間帯制限がある調教は、時間帯に関係なく実行できます。





ゲームの進め方

「特別授業3SLG」は、ヒロインたちに各種調教を施し、好みの奴隷として育てていくシミュレーションアドベンチャーゲームです。

調教を行い「従順度」を上げると「調教進行度」が増え調教進行度が100%になるとそのヒロインは堕落し、隷属した状態となります。

堕落時のヒロインの「調教受容度」によってその後の方向性が確定し、更に調教を続けることができます。

隷属し主人公を完全に受け入れる様になったヒロインたちの反応を楽しむ事ができる他、隷属した状態でしか発生しないイベントもあります。

なお、ゲーム期間に制限はありません(表示上は99週以上にはなりません)。

またパラメータについての詳細は、情報画面の基本パラメータをご覧下さい。


●一日の流れ

ゲーム中の1日は大きく分けて、「朝〜授業中」、「放課後」、「夕方〜アジト整理」、「夜」で分かれています。

この内、放課後の時間帯に、ヒロインたちを調教したり、校内を徘徊してアジトに配置するオブジェを物色したりします。

放課後以外の時間帯は自動的に進行します。


●放課後(マップ移動画面)
マップ移動画面

放課後になると主人公はヒロインを追いかけたり、調教部屋に呼び出したり、アジトに配置するオブジェを物色できます。

校舎全景の上にそれぞれ行動を示すアイコンが表示されますので、したいことに応じてアイコンをクリックして行動を決定して下さい。

  • 「呼び出す」アイコン

    ヒロインを調教部屋に呼び出し通常調教を施すことができます。

    通常調教では呼び出した時の行動ターン数に応じて、実行可能な調教の枠数が減少します。

  • 「追跡する」アイコン

    各ヒロインの顔が描かれた追跡アイコンをクリックすることで、該当するヒロインと接触します。

    イベントを発生させたり、あるいは下記のステルス調教を行うことができます。

  • 「物色する」アイコン

    校内を徘徊し、調教部屋をカスタマイズするためのアイテムを手に入れます。

  • 「噂を聞く」アイコン

    校内を徘徊し、ヒロインに関する学園内の噂を聞きます。中には、主人公の知らなかった情報を得られたり、攻略の鍵になることもあります。

  • ターンウィンドウ

    ゲーム内での日付と放課後のターン数が表示されます。

  • 情報ウィンドウ

    各ヒロインの調教状態とステルス調教の実施状態が表示されます。

    より詳細な情報が必要な場合は画面下部のメニューボタンから「STATUS」をクリックして「情報画面」を参照して下さい。

なお、放課後では最大5回(5ターン)の行動(ヒロインの追跡、オブジェの物色)を実行することができますが、ヒロインを呼び出して調教画面に入ったり、「帰宅する」を選択すると、残りターン数に関係なく、当日のマップ移動画面での行動は終了します。


●通常調教

放課後や週末にヒロインを呼び出すと、その日に行う調教内容を設定する画面が表示されます。

調教画面

この画面で調教内容を決めて実行し、繰り返していくことで、ヒロインを自分好みの奴隷へと育てることができます。

また、通常調教では、同じ行為でもパラメータの状態によってヒロインの反応や調教の過激さが変化し、また特定の行為を繰り返すことで新たな調教行為が追加されていきます。

画面についての詳しい説明は、前述の調教画面をご覧下さい。


●ステルス調教

放課後、ヒロインを追跡し人目のないタイミングを見計らって、淫具の装着などを命じる事ができます。

ステルス調教画面

各調教には以下の効果があります。

  • 膣にバイブを挿入する

    マップ移動時、性器感度が毎ターン5〜10点上昇します。

    ヒロインが非処女の場合のみ実行可能です。

  • 乳首にローターを装着する

    マップ移動時、胸感度が毎ターン5〜10点上昇します。

  • 肛門にアナルパールを挿入する

    マップ移動時、尻感度が毎ターン5〜10点上昇します。

  • 下着をすべて没収する

    マップ移動時、肌感度が毎ターン5〜10点上昇します。

  • 薬を使用する

    マップ移動時、BT値が毎ターン5〜10点上昇します。

調教を施した後、改めてマップで追跡を行うと、ヒロインが調教に堪えている様子などを見て楽しむことができます。

ステルス調教では、同じ行為でもパラメータの状態によってヒロインの反応が変化し、またヒロインが調教に耐えられるターン数が増加します。


●週末の流れ
週末

ゲーム内の土曜・日曜は通常の流れとは異なり、週末専用の流れとなります。

ヒロインを調教できる場合は、調教するか他の行動を行うかの画面が表示されますのでいずれかを選択して下さい。

調教画面では基本的に平日の調教と操作は変わりませんが、「ぶっ飛び状態」にさせた時、BT値が最大に固定された状態で追加の調教を行える「フィーバーモード」に突入する事ができます。

※調教完了後に「フィーバーモード」に入ると、ヒロインの反応がより過激に……!?


●固定調教

調教進行度が特定段階にある状態で、ヒロインのパラメータや特定の調教の回数が一定に達していると、ストーリーの本筋とは直接関係しないHイベントが発生する場合があり、これを「固定調教」と呼びます。

固定調教では、調教内容を操作する事はできませんが、それまでの成長に応じてヒロインの反応など一部内容が変化します。


●シナリオイベント

ヒロインの調教進行度が一定値に達すると、自動的にイベントが発生します。

固定調教とは異なり、各ヒロインのストーリー進行に関わるイベントで、調教受容度により内容が変化します。


●アジトカスタマイズ

1日の最後(帰宅時)に、調教部屋を整理するかどうかを決める選択肢が表示されます。プレイヤーがその選択肢を選ぶことで、アジトカスタマイズ画面へと移行します。

アジト内にオブジェクトを配置していくことで、そのオブジェクトが持つ補正効果や追加効果が得られ、これによって調教が楽になる場合があります。

画面についての詳しい説明は、前述のアジトカスタマイズ画面をご覧下さい。

※アジトのカスタマイズは必須行為ではありません。プレイヤーがヒロインへの調教に対してサポートを求めたい場合に、自由にご利用下さい。






鑑賞室
鑑賞室

ゲーム内で使用されているBGMを聴く「BGM鑑賞」、ゲーム内で表示したCGを見る「CG鑑賞」、ゲーム内で通過したイベントを見る「シーン鑑賞」、立ち絵を見る「立ち絵鑑賞」を選択する事ができます。

鑑賞室で画面を右クリックするか「タイトルに戻る」ボタンをクリックするとタイトル画面へ戻ります。


●BGM鑑賞

BGMの鑑賞を行うには、聞きたい曲のタイトルを左クリックすると曲が再生されます。

また、鑑賞室画面左上のコントロールボックスを操作しても、曲を選択・再生する事ができます。

BGMコントロールボックス

「次」ボタン「前」ボタンをクリックすると、選択されている曲の前後の曲が再生されます。

「停止」ボタンで再生を停止します。

また、ボタン群の下にある音量調節メーターで音量を変える事もできます。音量メーターの左右にある最小、最大ボタンで無音または最大音量に設定できます。

※音量調節メーターはコンフィグ画面のBGM音量と連動しています。

※コンフィグ画面で全体音量が0になっていると、音楽が聞こえなくなりますのでご注意下さい。


●CG鑑賞

ゲーム内で見たCGを鑑賞する事ができます。

見たいCGのサムネイルにマウスカーソルを合わせて左クリックする事でCGが表示されます。サムネイルが表示されていない箇所は、まだゲーム本編で見ていないため表示できません。

画面左側にあるキャラクター別のページボタンをクリックする事で、ページを切り替えることができます。

サムネイルに表示されている数字は、「閲覧可能な差分数/サムネイルに含まれる全差分枚数」です。

サムネイルをクリックしCGが表示されると、画面右下にコントロールボックスが表示されます。

CGコントロールボックス

画面を左クリック、もしくはコントロールボックスの「前」ボタン、「次」ボタンをクリックすると差分が切り替わります。

またマウスホイールを上下に回転させる事で「前」ボタン、「次」ボタンをクリックするのと同等の動きを行います。

コントロールボックスの「カットイン」ボタンをクリックするか、マウスのホイールボタン(中央ボタン)をクリックすると、カットインの表示(ON)・非表示(OFF)が切り替わります。

「停止」ボタンをクリックするとサムネイル画面に戻ります。

画面を右クリックするとコントロールボックスの表示・非表示を切り替える事ができます。

コントロールボックス内に表示されている数字は「現在表示中の差分番号/サムネイルに含まれる全差分枚数」です。


●シーン鑑賞

既にゲーム内で見たシーンを鑑賞する事ができます。

見たいシーンのサムネイルにマウスカーソルを合わせて左クリックする事でシーンの再生を開始します。サムネイルが表示されていない箇所は、まだゲーム本編で見ていないため再生できません。

ページ間の移動などはCGの場合と同じです。

シーン鑑賞中の基本的な操作についてはゲーム本編に準じますが、シーン鑑賞中はセーブ・ロード・クイックセーブ・クイックロードを行う事はできず、情報画面を開く事もできません。

また、キーボードの「Back space」キーを押すか、マウスでホイールボタンを押しながら左クリックする事で再生中のシーンから抜けて、サムネイル画面に戻る事ができます。

下記「連続シーン再生」の場合は再生中のシーンを抜けて、次のシーンを再生します。再生リストの最後のシーンを再生中の場合は再生リスト画面に戻ります。


また本作では複数のシーンを連続再生する機能を搭載しています。

再生リストを開く

画面右端にある「選択中の再生リストへ追加」をチェックした状態で、サムネイル(及び含まれるルート)を左クリックすると選択したシーンを再生リストへ追加します。

再生リストを再生、または選択リストを切り替えるには、右下にある「再生リストを開く」ボタンを左クリックします。

再生リスト画面の見方は以下のとおりです。

再生リスト
  • 再生するシーンリスト

    シーン鑑賞で選択したシーンが左上から右下に向かって追加されていきます。
    追加できるシーン数に制限はなく25シーン以上追加した場合は、右にあるスクロールバーを左クリックすることで表示できます。

  • 再生リスト切り替えボタン

    シーンの追加および再生の対象となるリストを切り替えます。

  • 再生ボタン

    現在表示している再生リストのシーンを左上から右下に向かって、順に再生します。


●立ち絵鑑賞

立ち絵と背景をお好きな組み合わせで鑑賞する事ができます。

立ち絵鑑賞画面
  • キャラクターアイコン

    キャラクターを選択し、画面左下のボタンでお好みの状態に切り替えられます。

  • 表示切り替えボタン

    キャラクターの表示ON/OFFが切り替えられます。

  • 重なりボタン

    選択されているキャラクターの重なりを↑(手前)/↓(後ろ)に変更できます。

  • 状態切替ボタン

    キャラクターの視点(近距離/遠距離)や、ポーズ、表情、衣装などが切り替えられます。

    「ぬぎぬぎ」では、キャラクターの衣装を脱がせることができ、ゲーム本編にない下着姿などが見られます。

  • 視点切り替えボタン

    近距離表示の立ち絵を、それぞれ「顔」「胸」「腰」を中心に表示します。

  • 自由視点バー

    近距離表示の立ち絵を、上記「視点切り替えボタン」の状態に関係なく、頭の上から足の先までデータが存在する範囲をシームレスに表示することが出来ます。

  • 立ち位置バー

    マウスで左クリックまたは左ボタンでドラッグする事で、任意に選択中のキャラクターの立ち位置を変更する事ができます。

マウスの右ボタンかホイールボタン(中央ボタン)を押したまま、左ボタンを同時に押し、横にドラッグする事で、立ち位置バーにカーソルを合わせなくても立ち位置を変更する事ができます。

画面を右クリックするとボタンを消去します。

画面右下の「鑑賞室に戻る」ボタンをクリックすると、BGM鑑賞画面へ戻ります。

※"視点"でキャラクターの遠近を切り替えると、視線の高さは全員"顔"に戻ります。






キャラクター紹介
●森宮 早紀(もりみや さき)
森宮 早紀

公私ともに優良な学生で、人付き合いもよくて外面がよい。

しかし、内心では他人を全く信用しておらず、また信用することもできない。


私生児として生まれ、父親の顔を知らない。

母親に強い愛情を持っており、いまだに自分の父親となっている男のことを忘れられないでいる彼女のことを不憫に思っている。


読書好きで、自分でも詩を書いたりするのが趣味。

CV:渋谷ひめ


●辻井 ありさ(つじい ありさ)
辻井 ありさ

早紀の追っかけをしている1年生。


早紀とは幼なじみで小学校からの付き合いがある。

傍目からは仲良しに見られているが、実際はありさが一方的に早紀に付いて回っているだけ。

早紀の女性らしいプロポーションや性格に憧れを抱いており、彼女を心の底から慕っている。

またそのため、興味のほとんどが早紀に向いており、それ以外のことはあまり意に介しない。


キュートな風貌と仕草で、周りからは妹・マスコット的な扱いを受けている。

腹黒で、自分の可愛らしさは自覚しており、それを活用して他人を自分の都合のいいように利用する。

CV:桃也みなみ


●真島 美香子(まじま みかこ)
真島 美香子

主人公が働く学園の新人教師で人妻。

おっとりとした性格で物腰が柔らかく、優しく気さく。

学生たちからは年の近いお姉さんのように慕われ、教職員からの評判も良い。

教師としてはまだ未熟だが、学生に対しての態度は真摯で、どんな小さな悩み事にも親身になって接することから『聖母』とあだ名される。

また、妙に勘が鋭いため、学生の悩みを解決することも多い。

美人で学生、教師問わず、とくに男性からの人気が高い。

ただ、本人は旦那一筋であるため、誰も手が出せない。

CV:羽高なる


●森宮 理絵(もりみや りえ)
森宮 理絵

過去に主人公に何度も調教を施され、牝奴隷に仕立てあげられた女性。

主人公の転勤を機に捨てられるが、その後妊娠が発覚する。

不義の子を身篭ったことで親族から辛い目に遭わされるも、女手一つで娘を育て上げる。

賢母だが、身体は少女時代に受けた調教の影響で肉欲が強く、主人公の快楽調教を忘れられずにいる。

CV:ヒマリ


●真島 孝治(まじま こうじ)
真島 孝治

優しく誠実。ルックスも良く有能で、若くして要職に就いているエリート。

大学時代に美香子と出会い、交際を開始。そのまま結婚し、現在に至る。

美香子の事を心から愛しており、浮気は考えたこともない。

そのおしどり夫婦ぶりは、互いの職場にも知れ渡っている。

毎晩美香子との性行為に励み、彼女の肉体で快楽を得ることに至高の喜びを感じているが、行為のスキル自体は乏しく、彼女を本当の意味で満足させるには至っていないがそのことに本人は気がついていない。






ゲーム攻略のヒント

●「ぶっ飛び状態」について

BT値が最大(100)になり、同時に調教に関連した感度が一定に達していれば、「ぶっ飛び状態」という特殊なシーンに突入します。

この「ぶっ飛び状態」を発生させると、その瞬間に行っていた調教による感度の上昇値が、2倍にアップします。

「ぶっ飛び状態」が発生するタイミングを調整すれば、お好みで感度を集中してあげることも可能となりますので、是非有効に活用して下さい。


●「フィーバーモード」について

週末の調教にてヒロインがぶっ飛び状態になると、そこからさらにフィーバーモードという特別な調教が始まります。

フィーバーモードに突入すると、再び調教画面に移行し、調教レシピを設定することになります。このときに行われる調教は、常にBT値が最大値で固定され、なおかつ気力が減らないという状態になっています。

これを利用し、1日で一気に大幅なステータスの上昇が可能となりますので、是非有効に活用して下さい。


●調教メニューを増やすためには

調教画面にて、最初に選択できる調教の数は多くありません。しかし、ヒロインに様々な調教を施していくことで、次第にメニューは増えていきます。

同じ調教を一定回数行うことで増える調教や、2つ以上の調教を一定回数行うことで増える調教などがありますので、より多くの調教を試してみて下さい。


●固定調教を発生させるためには

固定調教の発生条件として、ある特定の調教を一定回数以上行っていることや、ヒロインの従順度や感度、あるいは特別な条件が関係している場合があります。

また、マップ移動画面でしか発生せず、発生する時間帯もイベントによって異なるため、調教部屋に籠もってばかりでは、発生させる事ができません。


●最初にヒロインを「呼び出す」方法について

今作「特別授業3SLG」では、最初にヒロインを呼び出して襲う場合、ストーリーを進めなくともプレイヤーの自由なタイミングで強引に襲うことが可能です。

しかしそうすることでヒロインに対する脅迫の方法が変化し、イベントの内容が大きく変わる場合があります。じっくりヒロインの調査を終えてから襲いかかるか、すぐに無理矢理襲いかかるか、お好みでヒロインを呼び出して下さい。

そして、場合によってはヒロイン側から主人公の正体を暴かれることも……?


●マップ移動画面からヒロインがいなくなる状態について

ある一定の条件を満たした場合、ヒロインがマップ画面上からいなくなってしまい、調教を施すことも会話することもできなくなることがあります。

これはヒロインが主人公を避けているか、または主人公が何らかの理由によりヒロインを避けている場合に起こるものです。

一定期間が過ぎることでヒロインは再びマップ移動画面に登場するようになるので、もし画面内にヒロインがいなくなってしまった場合は、焦らずに別の事をして時間を潰しましょう。






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